麻雀の牌効率とは?【初心者向け】|シャンテン数・受け入れ枚数を徹底解説
「牌効率(はいこうりつ)」とは、アガリに近づくために最も効率的な牌の切り方を考えることです。
このページでは、牌効率の基本概念から、どの牌を切るべきか?の判断基準まで、初心者にもわかりやすく解説します!
牌効率とは?
牌効率とは、「最短でアガリに近づくための牌の切り方」のこと。
なぜ牌効率が重要なのか?
麻雀は「早くアガった方が有利」なゲームです。同じ手牌でも、どの牌を切るかで、アガリまでのスピードが大きく変わります。
牌効率を意識すれば、アガリ率が格段に上がります!
基本的な考え方
- 孤立牌(周りとつながっていない牌)から切る
- 受け入れ枚数が多い形を残す
- シャンテン数を減らす牌を切る
シャンテン数って何?
シャンテン数とは、「アガリまであと何枚足りないか?」を表す数字です。
| シャンテン数 | 状態 | 説明 |
|---|---|---|
| 0シャンテン | テンパイ(聴牌) | あと1枚でアガリ! |
| 1シャンテン | イーシャンテン | あと2枚でアガリ |
| 2シャンテン | リャンシャンテン | あと3枚でアガリ |
| 3シャンテン | サンシャンテン | あと4枚でアガリ |
牌効率の第一目標は、「シャンテン数を減らすこと」です。
受け入れ枚数とは?
受け入れ枚数とは、「その牌を切った後、何種類の牌を引けば進むか?」の枚数です。
例: ターツ(塔子)の受け入れ枚数
両面待ち(リャンメン)
例: 4索・5索を持っている場合
受け入れ: 3索 または 6索 → 8枚(各4枚ずつ)
辺張待ち(ペンチャン)
例: 8索・9索を持っている場合
受け入れ: 7索のみ → 4枚
嵌張待ち(カンチャン)
例: 4索・6索を持っている場合
受け入れ: 5索のみ → 4枚
受け入れ枚数が多いほど、アガリやすい!
→ 両面待ち(8枚)> ペンチャン・カンチャン(4枚)
例題1: どの牌を切るべき?
問題
以下の手牌で、どの牌を切れば最も効率が良いでしょうか?
手牌: 1萬・2萬・3萬・4萬・5筒・6筒・7筒・8筒・9筒・東・東・南・西
選択肢
- A. 1萬を切る
- B. 南を切る
- C. 西を切る
答え: C. 西を切る
理由:
- 西は孤立牌(単独で役に立たない)
- 1萬は234萬とつながる可能性がある
- 南も孤立牌だが、役牌の可能性がある場合は残すこともある
基本原則: 孤立牌(特に字牌)から切る
例題2: 両面 vs カンチャン
問題
以下の2つの形、どちらを残すべきでしょうか?
- 形A: 4索・5索(両面待ち)
- 形B: 4萬・6萬(カンチャン待ち)
答え: 形A(両面待ち)を残す
理由:
- 形A(両面): 受け入れ8枚(3索・6索)
- 形B(カンチャン): 受け入れ4枚(5萬のみ)
基本原則: 受け入れ枚数が多い形を残す
牌効率を上げるコツ
1. 孤立牌から切る
特に字牌の孤立牌は、役に立たないことが多いので優先的に切りましょう。
2. 両面待ちを優先する
受け入れ枚数が多い「両面待ち」の形を残すように心がけましょう。
3. 安全牌を残す(守備的観点)
相手がリーチをかけてきた場合、安全牌(相手がアガれない牌)を残しておくことも重要です。
4. 役を意識する
単に早くアガるだけでなく、役(タンヤオ・ピンフなど)を意識することも大切です。
👉 重要ポイント:
牌効率は「攻撃」と「守備」のバランスが大切です。常に最速を目指すのではなく、状況に応じて柔軟に判断しましょう。
練習問題
練習問題1
手牌: 2萬・3萬・4萬・5萬・6筒・7筒・8筒・9筒・1索・1索・1索・北・北
問題: どの牌を切れば最も効率が良いでしょうか?
ヒント: 孤立牌を探しましょう。
答えを見る
答え: 北を切る
理由: 北は孤立牌(対子だが役牌でない場合)。9筒も孤立牌ですが、678筒の延長でペンチャン(7筒待ち)になる可能性があります。
練習問題2
手牌: 1萬・2萬・3萬・5萬・6萬・7筒・8筒・9筒・2索・3索・4索・5索・6索
問題: どの牌を切れば最も効率が良いでしょうか?
ヒント: 受け入れ枚数を比較しましょう。
答えを見る
答え: 1萬を切る
理由: 123萬は両面(4萬待ち)ではなく、1萬が孤立している。5萬・6萬は両面(47萬待ち)の可能性がある。
まとめ
牌効率を意識することで、アガリ率が大幅に向上します。最初は難しく感じるかもしれませんが、以下のポイントを押さえておけばOKです。
- 孤立牌から切る(特に字牌)
- 両面待ちを優先する(受け入れ枚数が多い)
- シャンテン数を減らすことを意識する
アプリで実践しながら、徐々に牌効率の感覚を身につけていきましょう!