麻雀AI・牌譜解析ツール完全ガイド【MAKA・Mortal・NAGA比較2026】

最終更新: 2026年3月

「対局後に何を振り返ればいいか分からない」「AIで牌譜解析をしてみたいけど、MAKAとMortalとNAGAどれを使えばいいか迷う」——麻雀の上達に牌譜解析は非常に有効ですが、ツールの選び方で迷う人が多くいます。

この記事では雀魂MAKA・Mortal・NAGAの3ツールを徹底比較し、「牌譜取得→AI解析→ミス改善」の実践フローを初心者でも実行できるように解説します。2025年2月実装の最新機能MAKAの使い方も詳しく紹介します。

1. 牌譜解析するとどう上達できるか?

麻雀が上達しない最大の理由は「なんとなく打っている」こと。自分の悪い癖は対局中には気づきにくく、何百局打っても同じミスを繰り返してしまいます。

AI牌譜解析は、あなたの打牌とAIの推奨を比較して「どこで判断を誤ったか」を数値で可視化してくれます。感覚ではなくデータに基づいた振り返りが可能になるため、修正すべき箇所が明確になります。

牌譜解析で分かること

2. 3大AI比較表:MAKA vs Mortal vs NAGA

ツール費用対応プラットフォーム特徴・おすすめ層
MAKA
2025年2月実装
無料
(10回/日)
雀魂(四麻・三麻) ゲーム内で完結。対局直後にすぐ使える。初心者が最初に使うべきツール。開運御守があれば30回/日まで無料。
Mortal 完全無料 天鳳・雀魂 ログイン不要。URLを入力するだけで解析開始。雀魂・天鳳の両方に対応。中級者で無料から本格解析したい人向け。
NAGA 有料
(月額ポイント制)
天鳳 Gold/Platinum/Diamondの3グレード制。天鳳十段レベルのAIによる高精度解析。一致率の長期追跡ができる上級者向けツール。

どれを選ぶべきか?

3. 初心者向け:雀魂MAKAの使い方

MAKAは2025年2月26日に実装された雀魂公式のAI解析機能です。2025年8月からは三麻にも対応しました。

MAKAの起動手順

  1. 段位戦・友人戦・大会ロビーの対局を終了する
  2. 牌譜一覧から解析したい対局を選択
  3. 牌譜画面の 「MAKA」ボタン をタップ
  4. 「分析開始」を押す → 数秒で解析完了

MAKAで確認できる情報

機能内容
全体評価 E〜S+の16段階でその半荘の打ち方を評価
打牌ごとの推奨度 各打牌にAI推奨との一致スコアを表示
鳴き・立直の評価 ポン・チー・リーチ判断の妥当性を数値化
次の分岐へ AIと異なる選択をした局面だけを高速で確認できるジャンプ機能
MAKAの無料枠について
通常は1日10回まで無料。ゲーム内アイテム「開運御守」が有効な期間中は30回/日まで無料で利用できます。対局数が多い日はMortalと組み合わせて使うと効率的です。

4. 中級者向け:Mortalで牌譜を解析する手順

Mortalは完全無料・ログイン不要の牌譜解析ツールです。雀魂と天鳳の両プラットフォームに対応しており、URLを入力するだけで解析できます。

雀魂でMortalを使う手順

  1. 雀魂の対局終了後、牌譜一覧から解析したい対局の牌譜URLをコピー
  2. Mortalのサイト(mortal.ekyu.moe)にアクセス
  3. 牌譜URLを入力フォームに貼り付けて「解析」を実行
  4. 局面ごとにAI推奨打牌と自分の打牌の差分が表示される
  5. 推奨度が低い局面(赤表示など)を重点的に確認する

Mortalの見方のポイント

5. 上級者向け:NAGAで一致率を追跡する方法

NAGAはドワンゴが運営する有料の麻雀AI解析サービスです。天鳳で最高十段を達成したAIが、各打牌の「一致率(AIとどれだけ同じ選択をしているか)」を定量評価します。

NAGAの3グレード

グレード解析精度用途
Gold基本一致率・ミス打牌の基本確認
Platinum中程度打牌選択の詳細な根拠表示
Diamond最高精度すべての打牌・鳴き・リーチを詳細解析

NAGAの強みは複数局にわたる「一致率の推移」を追跡できる点です。先月と今月の一致率を比較することで、自分の成長が数値で可視化されます。天鳳をメインで打つ中〜上級者に特におすすめです。

6. 解析結果の読み方:改善に活かすポイント

ツールを使いこなしても「結果を見て何を直すか分からない」という声が多いのが現実です。以下の3ステップで改善に活かしてください。

ステップ1:ミス打牌を「種類」で分類する

AIと異なった打牌を①牌効率ミス(受け入れ枚数を減らす打牌)②鳴き判断ミス(無理な鳴き・見送り)③押し引き判断ミス(危険牌を通しすぎ・降りすぎ)の3種類に分類します。最も多いカテゴリが今のあなたの主要課題です。

ステップ2:繰り返し発生する局面パターンを探す

1局だけのミスは運の要素も含むため参考程度にとどめ、5局以上の牌譜で同じ種類のミスが繰り返し出ている箇所に注目します。そこがあなたの「癖」であり、修正で最も効果が出る箇所です。

ステップ3:1回の解析で直す課題を1つに絞る

「全部直そう」とすると何も変わりません。今週は「カンチャン残しの打牌順」だけを意識する、来週は「リーチ判断」を意識するなど、1課題ずつ修正することで着実に上達できます。

7. 週1回の牌譜解析ルーティン例

【雀魂ユーザー向け】推奨ルーティン

  1. 週に10〜20局程度対局(段位戦推奨)
  2. 気になった対局をMAKAで即解析(対局直後が効果的)
  3. 週末にその週の牌譜3〜5局をMortalで再確認
  4. 繰り返し出るミスパターンを1つ特定してメモ
  5. 次週はそのパターンを意識しながら対局

【天鳳ユーザー向け】推奨ルーティン

  1. 週10〜20局対局後、牌譜URLをMortalに投入
  2. 本格解析を求める場合はNAGA(有料)を月2〜3回利用
  3. 一致率の推移を月単位で記録し、成長を確認

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よくある質問

雀魂ユーザーなら、まずゲーム内の「MAKA」から始めるのがおすすめです。アプリを離れずに対局後すぐ解析でき、無料で1日10回使えます。天鳳ユーザーはMortalが無料・ログイン不要でURLを入力するだけなので入門に最適です。慣れてきたら有料のNAGAで一致率を本格的に追跡すると、より精密な分析ができます。

MAKAは完全無料で1日10回(開運御守使用時は30回)利用できます。Mortalも完全無料でログイン不要です。NAGAのみ有料で、ドワンゴ運営のポイント制(月額課金)です。Gold・Platinum・Diamondの3グレードがあり、グレードが高いほど詳細な解析が可能です。

MAKAは2025年2月26日に雀魂(Cat-Rabbit社)が実装したゲーム内AI牌譜解析機能です。対局終了後に牌譜画面の「MAKA」ボタンから起動し、打牌・鳴き・リーチの選択ごとに推奨度を数値で表示します。局単位・半荘全体でE〜S+の16段階評価も確認できます。「次の分岐へ」機能でAIと異なる打牌だけを素早く確認できるため、振り返りが効率的です。

Mortalの使い方は簡単です。①雀魂または天鳳で対局後に牌譜URLをコピー ②Mortalのサイト(mortal.ekyu.moe)にアクセス ③URLを入力して解析実行 ④AI推奨打牌との差分を局面ごとに確認、以上の手順だけです。ログイン不要・完全無料で、天鳳と雀魂の両方に対応しています。

まず「ミス打牌」として指摘された箇所(AIとの推奨差が大きい打牌)に注目してください。多いパターンは①鳴き判断(チー・ポンすべきでないタイミング)②受け入れ枚数を無視した打牌(牌効率のミス)③押し引き判断(危険牌を通しすぎる・降りすぎ)の3種類です。同じミスが複数局で繰り返し出ている場合、それが自分の課題です。

天鳳をメインで打つ方はNAGA・Mortalどちらも対応しています。無料から始めるならMortal、より詳細な一致率追跡がしたい上級者はNAGAがおすすめです。雀魂メインの方はMAKAがゲーム内完結で便利です。Mortalも雀魂に対応しているため、MAKA(10回/日の無料枠)を使い切った日にMortalで補完するのが効率的な使い方です。

牌譜解析ツールは「自分の打ち方のどこが間違っているか」を客観的に示してくれるため、正しい方向に修正しやすくなります。ただしツールを使うだけで自動的に強くなるわけではなく、ミス箇所を確認して「なぜAIとの推奨が違ったのか」を考える振り返りが重要です。週1〜2回の牌譜解析を継続する習慣が最も効果的です。