麻雀との出会い:入院中の「暇つぶし」が人生を変えた
風見くくさんの麻雀との出会いには、多くの人の胸を打つドラマチックなエピソードがあります。
入院中の「暇つぶし」がすべてのはじまり
風見くくさんが本格的に麻雀に取り組むようになったきっかけは、入院中の暇つぶしでした。
入院という慣れない環境の中で時間を持て余していた風見くくさんは、そのタイミングでオンライン麻雀ゲーム「雀魂(じゃんたま)」を始めます。最初は気軽な暇つぶしのつもりだったはずが、気づけば麻雀の面白さに完全にハマってしまいました。
VTuberとして多彩なゲーム経験を持つ風見くくさんにとっても、麻雀という思考ゲームの深さは特別な魅力を持って映ったのでしょう。入院というネガティブになりがちな状況が、麻雀という新たな世界への扉を開いたというのは、なんとも不思議で印象的なエピソードです。
因幡はねるからの「麻雀のすすめ」
風見くくさんが麻雀に向き合い、神域リーグへのエントリーを決意した背景には、同事務所の先輩VTuber・因幡はねるさんの存在もありました。
因幡はねるさんは神域リーグの初年度(2022年)から参加し、ななしいんく内の麻雀文化をリードしてきた存在です。彼女はかねてから風見くくさんに麻雀を勧めており、この先輩からの「誘い」が神域リーグ参加への背中を押すことになりました。
信頼できる先輩に誘われたことと、入院中に雀魂を実際にプレイして麻雀の楽しさを体感したことが重なり、風見くくさんは神域リーグへのエントリーを決意。しかも、このエントリーを誰にも事前に知らせずにひっそりと提出していたという点も、のちに大きな話題を呼びました。
「誰にも言わずに応募した」衝撃のデビュー
風見くくさんの神域リーグ2023デビューが特に印象的だったのは、エントリーしたことを事前に誰にも言わなかったという点です。
神域リーグへの出場が決まり指名を受けた際、ファンや視聴者、そして事務所の仲間たちも「え?くくが神域リーグに!?」と驚くこととなりました。この「なんと突然の参戦表明」という形でのデビューは大きな話題を呼び、「麻雀を始めて間もない風見くくが、プロとともに戦う本格リーグに出る」というギャップがファンの期待感と応援の熱量を高めました。
「気づいたら麻雀にハマっていた」「気づいたら神域リーグに出ていた」というある意味「行動力が先走るタイプ」の一面が、風見くくさんの麻雀キャリアのはじまりを劇的なものにしました。