赤見かるびとは?Crazy Raccoon所属VTuberの配信スタイル・ゲーム実力・活動歴を徹底解説

今回ご紹介するのは、「おにくのくにのお姫様」というユニークなキャラクター設定を持つVTuber・赤見かるびさんです!
2021年1月にTwitchで個人勢(インディーVTuber)として配信活動をスタートし、2024年9月にはプロゲーミングチーム「Crazy Raccoon(クレイジーラクーン)」のストリーマー部門に加入した注目の配信者です。
低音のダミ声と豪快な食レポ、APEX LegendsやVALORANTなどFPS系ゲームへの高い情熱で、多くのリスナーを魅了しています。
また音楽活動ではユニバーサルミュージック系列のPolydor Recordsとも契約し、メジャーデビューを果たすなど活動の幅を大きく広げています。さらには漫画連載(「かるび、もまれる。」)という異色の実績も持つ、多才なVTuberです。
この記事では、赤見かるびさんのプロフィール・個人勢時代の歩み・ゲーム配信の実力・食レポコンテンツの魅力・Crazy Raccoon加入の経緯・音楽活動まで、あらゆる側面を詳しくお届けします。

赤見かるびとは?概要

赤見かるび(あかみかるび)さんは、「おにくのくにのお姫様」というユニークな世界観を持つVTuber(バーチャルYouTuber)です。2021年1月にTwitchでの配信活動を開始した個人勢(インディーVTuber)で、後ろ盾のないゼロからのスタートで圧倒的な人気を獲得した存在として知られています。

その最大の特徴は低音のダミ声です。女性VTuberの中では異色ともいえる低く独特の声質は、一度聞いたら忘れられないと多くのリスナーが語ります。この声質がゲーム実況の実況音声に独特の味を加え、他の配信者とは一線を画す個性として機能しています。

ゲーム配信ではAPEX Legends・VALORANTなどのFPS系タイトルを中心に、格闘ゲームや様々なジャンルを幅広くこなしています。配信スタイルとして特筆すべきは長時間配信で、6〜8時間の配信は普通で、10時間を超えることも珍しくありません。この体力と熱量は多くのリスナーから尊敬を集めています。

また、ゲームと並ぶ人気コンテンツが食レポです。とりわけバーガーチェーンの期間限定メニューに情熱を傾けており、「食べるために生きている」と公言するほどの食への執着がキャラクターの大きな軸となっています。「おにくのくにのお姫様」というキャラクター設定も、この食への愛と完全に一致しています。

2024年9月29日、東京ゲームショウ最終日にプロゲーミングチーム「Crazy Raccoon」のストリーマー部門への加入がサプライズ発表されました。同日、ユニバーサルミュージック傘下のPolydor Recordsへの所属も発表され、個人勢時代から大きく新たな章を開いた節目となりました。

YouTube登録者数は2026年3月時点で約46万人超、Twitchフォロワーは約62万人超(※時期により変動します)という規模を誇り、近年さらにその存在感を高めています。

プロフィール

  • 名前:赤見かるび / Akami Karubi
  • 読み:あかみかるび
  • 愛称:かるび姫
  • キャラクター設定:おにくのくにのお姫様
  • 年齢:22歳(公式設定)
  • 誕生日:1月29日
  • 身長:154cm(耳を含む)
  • 体重:お肉3枚分(公式設定)
  • 好きなもの:ハンバーガー・フライドポテト
  • 苦手なもの:魚・ホラーゲーム・味噌汁
  • 特技:書道・オセロ
  • 願望:無限の胃袋
  • 所属:Crazy Raccoon(2024年9月29日加入)
  • 配信開始:2021年1月(Twitch)
  • YouTubeチャンネル:赤見かるび(@AkamiKarubi)
  • Twitch:akamikarubi
  • X(旧Twitter):@AkamiKarubi
  • YouTubeチャンネル登録者数:約46万人以上(2026年3月時点)
  • Twitchフォロワー:約62万人以上(2026年3月時点)
  • 音楽レーベル:Polydor Records(ユニバーサルミュージック)
  • 主な活動:ゲーム実況(APEX Legends・VALORANT・Street Fighter 6)・食レポ・音楽配信・雑談

デビューと個人勢時代

赤見かるびさんは2021年1月にTwitchでの配信活動を開始しました。事務所・グループ・スポンサーなどのバックアップがない、いわゆる「個人勢(インディーVTuber)」としてのスタートでした。

VTuber業界では大手事務所(にじさんじ・ホロライブ・ぶいすぽっ!など)所属のVTuberが圧倒的な知名度を持つ中、後ろ盾なしで人気を獲得することは非常に難しいとされています。そのような状況の中で赤見かるびさんは、低音のダミ声と独自のキャラクター、そして熱量あふれる配信スタイルによって徐々にファンを増やしていきました。

YouTubeチャンネルは2021年11月28日に開設し、歌ってみた動画や切り抜き動画を投稿することで、TwitchだけでなくYouTubeでも存在感を示しました。YouTubeはゲーム配信のアーカイブや食レポ動画の発信拠点として機能し、Twitchと並ぶ重要なプラットフォームとなっていきます。

個人勢時代にかるびさんが確立したのは、「食べることへの執着と正直さ」と「ゲームに全力で向き合う姿勢」の融合したコンテンツスタイルです。ゲームで負けたときの素直な悔しがり方、食レポでのリアルな感想、長時間でも笑顔を忘れない体力と精神力——これらがリスナーの共感と信頼を集めていきました。

個人勢として着実にフォロワーを増やし、Twitchで数十万人規模のフォロワーを誇るまでに成長したかるびさんの存在は、VTuber業界においても注目される事例となりました。事務所所属でなくとも大きな成功を収めることができると示したひとりとして、後進のVTuberたちにとっても励みになる存在です。

キャラクター設定「おにくのくにのお姫様」

赤見かるびさんのキャラクター設定は「おにくのくにのお姫様」という、ユニークかつ一貫性のあるコンセプトに基づいています。「かるび(カルビ)」という名前自体が焼き肉のカルビに由来していることからも、「お肉」へのこだわりがキャラクターの根幹を成していることがわかります。

公式設定として公開されている情報では、年齢は22歳(「ニャンニャンの22歳」という遊び心ある表現で説明されています)、身長は154cm(耳を含む)、体重はお肉3枚分とされています。体重の表現もキャラクターのお肉愛を体現したものです。

好きなものにはハンバーガーとフライドポテトが挙げられており、苦手なものには魚・ホラーゲーム・味噌汁が挙げられています。特筆すべきは魚が苦手という点で、お肉への愛が強いぶん海産物への苦手意識というコントラストがキャラクターの個性を際立たせています。

特技として書道とオセロが挙げられており、意外な趣味や特技の持ち主であることがうかがえます。また願望として「無限の胃袋」を挙げているのも、「食べることが大好き」というキャラクターのアイデンティティと完全に一致しています。

このキャラクター設定は単なる設定にとどまらず、実際の配信コンテンツ(食レポ・ハンバーガーレビューなど)と一体化しているため、視聴者にとって非常にわかりやすく魅力的なVTuberとして認識されています。「かるび姫」という愛称もこのキャラクター設定から自然に生まれたものです。

キャラクターのビジュアル面では、耳を含めた154cmというコンパクトなサイズ感と、お肉をモチーフにした世界観を反映したデザインが特徴的です。個人勢時代から一貫して維持されているこのキャラクター性が、Crazy Raccoon加入後も変わらぬかるびさんのアイデンティティを守る軸となっています。

低音ダミ声と配信スタイルの魅力

赤見かるびさんの最大の個性のひとつが低音のダミ声です。女性VTuberとしては非常に珍しい低音の声質は、聴き慣れると「かるびさんの声だ」とすぐ認識できるほどの特徴を持ちます。この声質が他の配信者との差別化に大きく貢献しており、「声が好き」というリスナーも多数います。

配信スタイルの特徴として挙げられるのが長時間配信です。1日6〜8時間の配信は当たり前で、10時間を超える長時間配信も珍しくありません。この体力と熱量は視聴者から驚きと敬意をもって受け止められており、「今日もかるびが長時間配信している」という安心感がリスナーのコミュニティを形成する一因になっています。

配信中のリアクションも個性的です。ゲームで予想外の展開が起きたときや、食レポで感動したとき、思わず出てしまう素の反応がリスナーの笑いを引き出します。取り繕わない正直な感情表現がかるびさんの魅力であり、「一緒にゲームをしているような感覚」を生む配信スタイルが人気の秘訣です。

また、ゲーム選択においても特定タイトルに縛られず、その時々に興味を持ったゲームを全力でプレイするスタイルを取っています。APEX LegendsやVALORANTといったFPS系から、Street Fighter 6のような格闘ゲーム、さらには様々なタイトルまで幅広く配信しており、視聴者を飽きさせない多様性を持っています。

雑談配信も人気のコンテンツのひとつです。日常のエピソードや食べたものの話など、リスナーとの距離の近いコミュニケーションがファンとの絆を深めています。Twitchのサブスクリプション文化も活用し、コミュニティを育てる取り組みも積極的に行っています。

食レポコンテンツ:ハンバーガー愛

赤見かるびさんのゲーム配信と並ぶ大人気コンテンツが食レポ動画です。中でもハンバーガーへの情熱は群を抜いており、マクドナルド・バーガーキング・ロッテリア・フレッシュネスバーガーなどのバーガーチェーン期間限定メニューを発売直後に食べ比べる動画は、YouTubeで高い再生数を誇ります。

その食べっぷりも豪快で、一気に複数のバーガーを食べ切るシーンも珍しくありません。「食べるために生きている」と公言するかるびさんにとって、食レポは義務でも仕事でもなく、純粋に楽しいことをコンテンツとして昇華させたものです。この本物の情熱がリスナーに伝わり、多くのファンを生んでいます。

食レポ動画の特徴は、専門的な料理知識よりも「食べ手の正直な感想」を重視した点にあります。難しい食の表現を使わず、「美味しい」「この肉がやばい」「ソースが最高」といった率直な言葉で食の魅力を伝えるスタイルが、幅広い視聴者層に親しまれています。

また、2024年にはカレーメシとのコラボを実施するなど、食品ブランドとのタイアップにも積極的に取り組んでいます。「食の分野でのインフルエンサーとしての地位」を確立しているかるびさんは、ゲーム実況者でありながら食コンテンツの発信者としても一定の存在感を持っています。

「おにくのくにのお姫様」というキャラクター設定と食レポコンテンツの組み合わせは、他のVTuberとの差別化という観点でも非常に効果的に機能しています。VTuberとしての二次元的な世界観と、リアルな食の体験を融合させたユニークなコンテンツは赤見かるびさんの独自領域といえます。

APEX Legendsでの活動

赤見かるびさんのゲーム実況において長く中心的なタイトルであり続けているのがAPEX Legendsです。Respawn Entertainmentが開発したバトルロイヤルゲームで、VTuber・ストリーマーコミュニティでも人気の高いタイトルです。

かるびさんはAPEX Legendsを通じてVTuberコミュニティとの交流を深めてきました。特にVTuber最協決定戦(渋谷ハルさんが主催するAPEX Legendsの大型VTuber招待大会)への出場は、かるびさんのVTuber界での知名度を広く高めた出来事のひとつです。VTuber最協決定戦は年に複数回開催される大規模な大会で、多くのVTuber・配信者ファンが注目するコンテンツです。

APEX Legendsの配信ではランク戦での真剣な取り組みから、仲間との楽しいカジュアルプレイまで幅広いコンテンツを提供しています。長時間にわたる配信でも集中力を維持し続けるスタミナは、APEX配信でも遺憾なく発揮されています。

また、Crazy Raccoon Cup(CRカップ)にも関係しており、Crazy Raccoon加入前後を通じてCRコミュニティとの接点を深めてきました。CRはeスポーツ業界において特にAPEX Legendsの強豪チームとして知られており、かるびさんとの親和性も高いコミュニティです。

APEX Legendsはシーズン毎にメタが大きく変わるゲームですが、かるびさんはその変化にも柔軟に対応しながら長年にわたり配信を続けています。こうした継続力とゲームへの真摯な向き合い方が、ファンからの信頼を支えています。

VALORANTへの取り組み

赤見かるびさんが長期間にわたって取り組んでいるFPSタイトルのもうひとつがVALORANTです。Riot Gamesが開発した5対5の戦術シューターで、APEXと並んでVTuber・配信者コミュニティで高い人気を誇るゲームです。

かるびさんはVALORANTでも精力的にランク戦に取り組んでいます。X(旧Twitter)上の投稿でもVALORANTプレイ中の様子や感想を数多く発信しており、「VALORANTのレベルが499レベルになった」という報告投稿が見られるなど、長期間にわたる深い関わりを持つタイトルであることがわかります。

VALORANTはAPEXとは異なる戦術性・スキルが求められるゲームです。キャラクタースキル(エージェントアビリティ)を活用した戦術立案力と正確なエイム力の両立が求められる中、かるびさんはこのゲームでも真摯に実力向上に取り組んできました。

また、VALORANT系のVTuber大会・コラボ配信にも参加しており、ゲームを通じた他の配信者・VTuberとの交流を深めています。VALORANTが縁で生まれたコラボや大会での活躍は、かるびさんのVTuberコミュニティでの存在感をさらに高める機会となっています。

FPSゲームを中心に複数のタイトルを同時並行で追い続けるかるびさんの活動スタイルは、FPS系コンテンツファンを広く取り込む強みを持っています。APEXとVALORANTという2大FPSタイトルを両立させることで、幅広い層のゲームファンにリーチできているのがかるびさんのゲーム配信の大きな特徴です。

ストリートファイター6への挑戦

赤見かるびさんのゲーム実績の中でも特に印象的なエピソードのひとつが、ストリートファイター6(SF6)でのMASTERランク到達です。カプコンが開発した格闘ゲームタイトルで、VTuber界でも多くの配信者がプレイするゲームです。

かるびさんは2024年、ストリートファイター6を始めて約1年3日というタイミングでMASTERランクへの到達を自身のX(旧Twitter)で報告しました。その投稿では「マスター諦めかけてたからいけて本当にうれしい!!!!」という感激の言葉とともに、コーチを務めてくれた人たちへの感謝も述べられており、挑戦の経緯と達成の喜びが伝わる内容でした。

格闘ゲームはFPSとは大きく異なる技術体系を持つジャンルです。コマンド入力の習得、フレームデータの理解、相手の行動への読み合いなど、専門的な知識と練習量が求められます。1年以上の継続的な練習でMASTERランクを達成したことは、かるびさんのゲームへの真摯な姿勢と継続力を示す実績です。

ストリートファイター6では複数のコーチから指導を受けながら実力向上に取り組んだとされており、プロや上位ランカーとの交流を通じてスキルを磨いたことがわかります。このような向上心のある取り組み方はFPSでも同様で、ゲーム全般において「上を目指す姿勢」がかるびさんの配信の魅力のひとつとなっています。

Crazy Raccoon加入の経緯

2024年9月29日、東京ゲームショウ(TGS 2024)の最終日に赤見かるびさんのCrazy Raccoonへの加入がサプライズ発表されました。プロゲーミングチーム「Crazy Raccoon(クレイジーラクーン)」のSTREAMER部門に加入した形となり、個人勢時代に続く新たな章の幕開けとなりました。

Crazy Raccoonは日本を代表するプロゲーミングチームで、APEX LegendやVALORANTなどの競技シーンで活躍する選手を多数擁しています。かるびさんが加入したSTREAMER部門は、競技選手とは異なりコンテンツ配信・ストリーミング活動を主軸とする部門です。

加入の経緯については、CRが制作した「金の斧」の寓話風の加入動画が公開されており、人気配信者たちが登場するユーモアのある内容が話題を集めました。加入動画のクオリティや演出からも、Crazy Raccoonがかるびさんの加入をいかに重要視しているかが伝わる内容でした。

加入時、かるびさんはCrazy Raccoon初の女性メンバーとしても注目されました。これはCRにとっても新しい挑戦であり、かるびさんという個性的なVTuberがCRコミュニティに新たな化学反応をもたらすことへの期待が高まりました。

Crazy Raccoon加入後も、かるびさんは個人勢時代からの配信スタイルを大きく変えることなく、食レポ・FPSゲーム・長時間配信という自分らしさを保ち続けています。この一貫性が既存ファンの支持を繋ぎ止めつつ、CRファン層への訴求も実現しています。

メジャーデビューと音楽活動

赤見かるびさんはCrazy Raccoon加入と同日の2024年9月29日、ユニバーサルミュージック傘下のPolydor Recordsへの所属も発表されました。Polydor Recordsは世界的な大手音楽レーベルであり、このメジャーデビューはかるびさんの音楽活動が新たなフェーズに入ったことを意味します。

音楽活動はゲーム配信と食レポと並ぶかるびさんの重要なコンテンツ軸のひとつです。YouTubeチャンネルでは歌ってみた動画を定期的に投稿しており、低音ダミ声を活かした独特の歌唱スタイルがファンから支持されています。ゲーム実況者でありながら、音楽でも表現を広げる多才な一面を持つVTuberです。

2025年8月には東京ドームでのライブで3D姿を初披露するという大きなマイルストーンを達成しました。個人勢として活動を開始してわずか数年で、日本最大級のコンサート会場でのライブを実現するという快挙は、かるびさんの急速な成長と人気の高さを示すエピソードです。

メジャーデビュー後はアニメとのタイアップなど音楽面での活動範囲も広がっています。ゲーム配信者からシンガーへという二刀流の活動は、VTuber・ストリーマーとしての活動の可能性を広げる事例として業界内外から注目されています。

低音ダミ声という個性は歌唱においても独自の魅力を発揮しています。一般的な女性VTuberとは異なる音域での歌声は聴き手に新鮮な印象を与え、音楽ファンからも注目を集めています。

漫画「かるび、もまれる。」

赤見かるびさんの多彩な活動の中でも特に異色の実績が漫画「かるび、もまれる。」の連載です。少年マガジン公式の無料漫画アプリ「マガポケ」および動画サービス「ニコニコ漫画」で連載されており、VTuberとして漫画原作・主人公を務めるという珍しい試みです。

漫画はかるびさんをモデルにしたキャラクターが主人公となる作品で、「もまれる(揉まれる)」というタイトルには様々な状況の中で主人公が成長・奮闘するというニュアンスが込められています。VTuber本人を題材にした漫画は他にも例がありますが、マガポケというメジャーな媒体での連載は異例の存在感を持っています。

漫画連載の開始はかるびさんのメディアコンテンツとしての価値の高さを示す出来事です。ゲーム実況者・VTuberの活動を超えて漫画という別メディアにまで展開するほどの人気と個性を持っていることの証明でもあります。

この漫画を通じて、これまでゲーム配信や食レポで赤見かるびさんを知らなかった層へのリーチも期待されています。異なるメディア間でのクロスオーバー展開は、現代のエンターテインメントにおける重要な戦略のひとつであり、かるびさんの可能性の広がりを感じさせます。

VTuber界と麻雀コンテンツ

赤見かるびさんが活動するVTuber・ストリーマーコミュニティでは、近年麻雀コンテンツへの注目が急速に高まっています。特にオンライン麻雀ゲーム「雀魂(じゃんたま)」を活用したVTuberの配信や大会が盛んになり、麻雀はゲーム実況における主要コンテンツのひとつとして定着してきました。

その象徴的な存在が天開司さんが主催する「神域リーグ」です。プロ雀士とVTuberがチームを組んで競う本格的なチームリーグ戦として2022年から2024年にかけて開催され、VTuber麻雀の普及に大きく貢献した大会です。にじさんじ・ホロライブ・個人勢を問わず多くのVTuberが参加し、麻雀というゲームの奥深さと競技性を幅広いファンに伝えました。

また、花芽なずなさん(ぶいすぽっ!所属)や鴨神にゅうさん(個人勢)のように、麻雀を中心コンテンツとして高ランクを目指す活動で注目を集めるVTuberも増えています。

個人勢・Crazy Raccoon所属の配信者として幅広いゲームに取り組んできた赤見かるびさんにとっても、このような麻雀文化はVTuberコミュニティの一部として身近に存在しています。APEXやVALORANTといったFPS系のゲームと麻雀は一見異なるジャンルですが、どちらも「対人戦」「読み合い」「状況判断」という要素を持つゲームです。ゲームへの高い意欲を持つかるびさんのような配信者にとって、麻雀はあらゆるゲームジャンルを楽しむ姿勢の延長線上にある選択肢のひとつといえます。

VTuber界全体で麻雀への関心が高まる中、多様なゲームを楽しむストリーマー文化と麻雀コンテンツが交差する場面は今後も増えていくことが予想されます。かるびさんのような個性的な配信者が麻雀コンテンツと出会う可能性は、視聴者にとっても楽しみのひとつです。

チャンネルの成長と人気の背景

赤見かるびさんのYouTubeチャンネル登録者数は2026年3月時点で約46万人超、TwitchのフォロワーはTwitch統計情報によると約62万人超に達しています(※各数値は時期により変動します)。個人勢(バックアップなし)として活動をスタートし、ここまでの規模に成長したことは、コンテンツ自体の力とかるびさんの個性の強さを証明するものです。

人気の背景を分析すると、まず唯一無二のキャラクター性が挙げられます。「おにくのくにのお姫様」という設定と低音ダミ声、食への深いこだわりは、他の誰とも被らない独自のポジションを確立しています。視聴者にとって「赤見かるびといえばこれ」という明確なイメージが定着していることが、継続的なファン獲得につながっています。

次にコンテンツの多様性と一貫性のバランスです。ゲーム実況・食レポ・音楽・雑談と複数のコンテンツ軸を持ちながらも、「かるびらしさ」という一貫したトーンが全体を貫いています。この多様性は視聴者の飽きを防ぎながら、コアなファン層の定着を促します。

また、正直さと熱量も大きな魅力です。ゲームで負けたときの悔しさ、食べ物への感激、大会での緊張感——これらを正直に表現するかるびさんの姿勢が、「本物感」としてリスナーに伝わっています。作られた感情ではなく本物の反応を共有する配信スタイルが、長期的なファンコミュニティの形成を支えています。

2024年のCrazy Raccoon加入とメジャーデビューは、さらなる成長のきっかけとなっています。CRが持つブランド力とマーケティング力、ユニバーサルミュージックの音楽配信力が加わることで、これまでかるびさんを知らなかった層への認知拡大が期待されます。2025年の東京ドームライブという実績が示すように、その成長は着実に進んでいます。

よくある質問(FAQ)

Q. 赤見かるびのプロフィールを教えてください。

赤見かるび(あかみかるび)さんは「おにくのくにのお姫様」というキャラクター設定を持つVTuberです。2021年1月にTwitchで個人勢(インディーVTuber)として配信活動を開始し、2024年9月29日にプロゲーミングチーム「Crazy Raccoon」のストリーマー部門に加入しました。誕生日は1月29日、身長は154cm(耳を含む)、公式設定の年齢は22歳です。低音のダミ声と食への深いこだわり(特にハンバーガー愛)、FPSゲーム配信が人気で、愛称は「かるび姫」です。

Q. 赤見かるびはどのゲームが得意ですか?

赤見かるびさんはFPS系ゲームを中心に幅広いタイトルを配信しています。APEX Legends・VALORANTなどのFPS系を得意とし、Street Fighter 6では長期間の練習を経てMASTERランクを達成したことをX(旧Twitter)で報告しています。また、好きなゲームならジャンルを問わず取り組む姿勢があり、長時間の配信(6〜10時間超)も珍しくありません。VTuber最協決定戦などのAPEX大会にも出場経験があります。

Q. 赤見かるびはCrazy Raccoonにいつ加入しましたか?

赤見かるびさんは2024年9月29日、東京ゲームショウ最終日にCrazy Raccoon(クレイジーラクーン)のSTREAMER部門への加入がサプライズ発表されました。個人勢(インディーVTuber)として異例の人気を獲得した後、プロゲーミングチームへ加入した形です。加入時、Crazy Raccoon初の女性メンバーとして話題を集めました。同日、ユニバーサルミュージックのPolydor Recordsへの所属も発表されています。

Q. 赤見かるびの食レポ配信はどんな内容ですか?

赤見かるびさんはハンバーガーを中心とした食レポ配信でも人気を誇ります。マクドナルドやバーガーキングなどのバーガーチェーン期間限定メニューを発売直後に食べ比べるレビュー動画はYouTubeで多くの再生数を獲得しています。「食べるために生きている」と公言するほどの食へのこだわりがあり、一度に複数のバーガーを食べる豪快なスタイルも魅力のひとつです。

Q. 赤見かるびの配信はどこで見られますか?

赤見かるびさんはTwitch(twitch.tv/akamikarubi)をメインプラットフォームとしてゲーム配信・雑談配信を行っています。YouTubeチャンネル(@AkamiKarubi)では食レポ動画・歌ってみた・切り抜き動画などを投稿しています。X(旧Twitter)は@AkamiKarubiで最新の活動情報を発信しています。Crazy Raccoon公式サイト(crazyraccoon.jp)でもメンバープロフィールが確認できます。

Q. 赤見かるびはVTuber最協決定戦に出場しましたか?

赤見かるびさんはVTuber最協決定戦(APEX Legends)への出場経験があります。渋谷ハルさんが主催するこの大型VTuber大会は、VTuber・配信者界隈で最も注目度の高いAPEX大会のひとつです。大会を通じて他のVTuberや配信者との交流を深め、知名度向上にも貢献しました。

Q. 赤見かるびのYouTubeチャンネル登録者数はどのくらいですか?

赤見かるびさんのYouTubeチャンネルは2026年3月時点で約46万人超の登録者数を有しています(※時期により変動します)。TwitchフォロワーはTwitch関連の統計情報によると約62万人超とされています。個人勢(バックアップなし)として活動をスタートし、2024年のCrazy Raccoon加入後もさらに成長を続けています。

まとめ

今回は、「おにくのくにのお姫様」こと赤見かるびさんについて詳しくご紹介しました。

2021年1月に個人勢VTuberとしてTwitchでデビューし、低音のダミ声・食レポ・FPS系ゲームという独自のコンテンツスタイルで圧倒的な人気を築いてきたかるびさん。2024年9月29日にはプロゲーミングチーム「Crazy Raccoon」へのSTREAMER部門加入と、ユニバーサルミュージック系列Polydor Recordsへの所属を同時発表し、活動の新たな章を切り開きました。

ゲームの面ではAPEX Legends・VALORANT・Street Fighter 6(MASTERランク達成)と複数ジャンルで高い実力を示し、VTuber最協決定戦など大型大会への出場経験も持つ実力派配信者です。また東京ドームでのライブ開催や漫画「かるび、もまれる。」の連載など、ゲーム配信の枠を超えた多彩な展開はVTuber・ストリーマー業界においても注目の事例となっています。

赤見かるびさんが活動するVTuberコミュニティでは、天開司さんの神域リーグに代表される麻雀コンテンツや、雀魂を中心としたオンライン麻雀文化が広がっています。幅広いゲームを楽しむかるびさんのような配信者が活躍するコミュニティの中で、麻雀文化も着実に根を広げています。

「かるび姫」の愛称で多くのファンに愛される赤見かるびさんの今後の活躍にも、ぜひご注目ください!

VTuberと麻雀についてさらに詳しく知りたい方は、VTuber麻雀ガイドもあわせてご覧ください。