東城りおさんが麻雀に触れ始めたのは小学校6年生の時、きっかけはPCに入っていた麻雀ゲームからでした。その後、すぐに麻雀の魅力に取りつかれて中学・高校とオンライン麻雀ゲームにのめりこむ日々だったそうです。本人曰く『一度ハマると抜け出せない性格』とのこともあり、このころから麻雀関連の書籍も読み漁っていたそうです。
麻雀にハマりだしたその後、オンライン一辺倒ではなく、友人宅でリアル麻雀を打つようになります。そのころから東京に出てみたい願望があり、18歳を機に上京を決断。スカウトされた芸能事務所にて仕事をするようになります。東京に出てからも麻雀の熱は冷めることなく、一人で通い始めたフリー雀荘でプロと触れ合い、自分も麻雀を仕事にしたいと思うようになり、日本プロ麻雀協会の門を叩きます。
日本プロ麻雀協会入会後1年ほどで日本プロ麻雀連盟へと転籍。Mリーグの開幕年となる2018年には結婚をし、長野で結婚生活を送っていました。2018年のドラフト候補にも上がっていた東城りおさんですが、『実力もないしタイトルもないから』との理由で断りを入れています。長野での結婚生活を優先させたいとの気持ちもあり、2018年Mリーグドラフトでの指名はありませんでした。
その後東城りおさんは2年余りの結婚生活を経て離婚。再び活動の拠点を東京へ移します。東京での活動を再開し、約半年後の2021年Mリーグドラフトにてセガサミーフェニックスから指名。同じ日本プロ麻雀連盟の和久津晶選手との入れ替わりの形でMリーグ加入となりました!
Mリーグ加入後のコメントでは…
『Mリーグが始まった一年目ではドラフト候補に名前が上がっていたのですが、まだタイトルも無く、実力も及ばないこともあり断ってしまっていて、それから噂にも名前が上がらなくなっていたのですが、今年に入ってまだ一つ目ですがタイトルを獲ることができたので、もし指名をして頂けることがあれば喜んで受けたいなと思っていました!ドラフト会議で吉野監督から挑戦してもらいたいと言ってもらえたので、期待に応えられるよう尽力したいと思います!』とのことでした。
2021年に夕刊フジ杯のタイトルを獲得。Mリーグ加入へと積極的に動ける要因になったようです!
期待に応えられるようとのコメント通り、東城りおさんは加入一年目から大活躍をします!