今回は、20年以上にわたり麻雀界の第一線を走り続け、「卓上の舞姫」の異名を持つカリスマ女流雀士、二階堂亜樹(にかいどうあき)プロについての特集です! 二階堂姉妹の妹として、またEX風林火山の看板選手としてMリーグで戦う彼女の、波乱万丈な半生と2026年最新の活躍について徹底解説します。
二階堂亜樹さんは、18歳でプロテストに合格。当時の麻雀界には珍しかった若手女性プロとして注目を浴び、一気にスターダムを駆け上がりました。実力も折り紙付きで、女流タイトルだけでなく、数多くの対局番組で実績を残しています。 2026年現在も、MリーグのEX風林火山に所属し、チームの柱として、また麻雀界全体の顔として走り続けています。
彼女を語る上で欠かせないのが、実姉である二階堂瑠美プロの存在です。二人は「二階堂姉妹」として、麻雀番組、ゲーム、イベントに引っ張りだことなり、それまで「おじさんの遊び」というイメージが強かった麻雀に、若い世代や女性ファンを呼び込む大きなきっかけを作りました。
現在は二人ともMリーグのEX風林火山に所属。「チームメイトであり姉妹」という、世界でも類を見ない強力なタッグで、ファンを熱狂させています。
2018年のMリーグドラフト。EX風林火山は彼女を1巡目(全体1位タイ)で指名しました。これは、彼女の麻雀界における象徴的な価値と実力が認められた瞬間でした。
Mリーグ2020では、チームの「負けたら解散(入れ替え)」という背水の陣において、ファイナルでの大逆転優勝に貢献。2025-26シーズンにおいても、2026年1月に個人連勝を飾るなど、ベテランらしい安定感と爆発力を見せ、常にチームの精神的支柱となっています。
二階堂プロの雀風は、「基本に忠実で淀みのない正統派」です。手役を重んじ、無理な仕掛けをせず、流れるようにアガリへ向かうその姿は、まさに「卓上の舞姫」という名に相応しい美しさがあります。
しかし、その穏やかなフォームの裏には、長年の実戦で培われた鋭い状況判断と、ここ一番での決断力が秘められています。初心者にとっても非常にお手本にしやすい打ち筋であり、多くの麻雀教則本の監修も務めています。
華やかな表舞台の裏で、彼女の人生は波乱万丈でした。中学卒業後に両親が失踪し、姉と共に親戚の家を転々としながら、生きるために雀荘で働き始めたという壮絶な過去を持っています。
この半生を描いた自伝コミック『アキ』は大きな反響を呼び、2017年には実写映画化もされました。「麻雀に出会わなければ、今の自分はいない」と語る彼女の、一打一打にかける想いの重さは、こうした経験から生まれています。
二階堂亜樹プロは、単なる人気雀士という枠を超え、現代麻雀界の歴史そのものと言っても過言ではありません。 逆境を跳ね返し、女性雀士の地位を向上させてきた彼女の存在は、後進の憧れであり続けています。 2026年現在、さらなる円熟味を増した「舞姫」の闘牌。Mリーグでの頂点、そして個人タイトルの獲得に向けて、彼女の進化は止まりません。これからも二階堂亜樹プロから目が離せません!
【二階堂亜樹プロの魅力まとめ】
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映画:『女流闘牌伝 aki -アキ-』