| 選手名 | 加入チーム | 所属団体 | 注目ポイント |
|---|---|---|---|
| 尻無濱航 | KADOKAWAサクラナイツ | 日本プロ麻雀協会 | 雀王戦A1リーグの実力派 |
| 朝倉康心 | U-NEXT Pirates | 最高位戦日本プロ麻雀協会 | 史上初 古巣復帰 |
| 佐野ひなこ | セガサミーフェニックス | 最高位戦日本プロ麻雀協会 | YouTubeでも人気の女流プロ |
ドラフト会議:2026年6月25日開催
2026年6月25日、Mリーグ2026-27シーズンのドラフト会議が開催され、3名の新加入選手が決定しました。
今回のドラフトの最大の話題は、初代・第11代天鳳位「ASAPIN」こと朝倉康心プロのU-NEXT Pirates古巣復帰。これはMリーグ史上初の快挙です。
本ページでは、新シーズン開幕に向けて、3選手のプロフィール・経歴・各チームでの期待される役割を詳しく解説します。
| 名前 | 尻無濱航(しりなしはま わたる) |
|---|---|
| 所属団体 | 日本プロ麻雀協会 |
| リーグ | 雀王戦A1リーグ |
| Mリーグ加入 | 2026-27シーズン〜 |
| 所属チーム | KADOKAWAサクラナイツ |
尻無濱航(しりなしはま わたる)は、日本プロ麻雀協会に所属するプロ雀士です。協会の最高峰リーグである雀王戦A1リーグに在籍しており、その安定した実力は業界内でも高く評価されています。
「尻無濱」という珍しい名字は九州・長崎県などに見られる姓で、読み方は「しりなしはま」。麻雀ファンの間では名前のインパクトでも知られており、Mリーグ入りを機にさらに知名度が上がることが予想されます。
尻無濱プロは、堅実で粘り強い麻雀が特徴です。A1リーグという競争の激しい環境で結果を残し続けてきた安定感は、Mリーグという短期決戦でも大きな武器となるでしょう。
派手なアガリで魅せるタイプではありませんが、着実にポイントを積み重ねる「負けない麻雀」で、チームを支える存在になることが期待されます。
KADOKAWAサクラナイツには、堀慎吾、渋川難波、岡田紗佳といった実力者が揃っています。尻無濱の加入により、チームの戦力層がさらに厚くなることは間違いありません。
特に、協会のA1リーグで鍛えられた経験は、厳しいポイント争いの場面で活きてくるはずです。新シーズン、サクラナイツがどのような戦いを見せるか、注目が集まります。
| 名前 | 朝倉康心(あさくらこうしん) |
|---|---|
| ハンドルネーム | ASAPIN |
| 生年月日 | 1986年3月4日(40歳) |
| 出身地 | 福井県(育ちは滋賀県) |
| 血液型 | A型 |
| 所属団体 | 最高位戦日本プロ麻雀協会(A1リーグ) |
| 主な実績 | 初代・第11代天鳳位(W天鳳位) |
| Mリーグ経歴 | U-NEXT Pirates(2018-2022)→ 復帰(2026-) |
| 特記事項 | Mリーグ史上初の古巣復帰 |
朝倉康心プロは、ハンドルネーム「ASAPIN」として、オンライン麻雀サイト「天鳳」で前人未到の記録を打ち立てた伝説的プレイヤーです。
2011年に史上初めて「天鳳位」に到達(初代天鳳位)。さらに2016年には、別のID「トトリ先生19歳」でも天鳳位を獲得し、「ダブル天鳳位」という偉業を成し遂げました。この記録は、ネット麻雀が高度な技術と戦略を要する競技であることを証明したものとして、今も語り継がれています。
2018年、Mリーグ初年度のドラフトでU-NEXT Piratesから2位指名を受け、プロ1年目にしてMリーガーとなりました。
Piratesでは小林剛、瑞原明奈、石橋伸洋らとチームを組み、2019-20シーズンにはチームの初優勝を経験。しかし、個人としては不調に苦しむ時期も長く、2021-22シーズン終了後に自由契約となりました。
4年間のMリーグ生活では、ネット麻雀の王者が「見られる麻雀」「チーム戦」に適応する難しさと、それでも諦めずに戦い続ける姿が多くのファンの心を打ちました。
2026-27シーズンのドラフトで、朝倉プロは再びU-NEXT Piratesから指名を受けました。これはMリーグ史上初の「古巣復帰」という快挙です。
かつて優勝を経験したチームに戻り、再び頂点を目指す――その物語性は、新シーズン最大の注目ポイントの一つとなっています。
約4年のブランクを経て、YouTubeでの活動や最高位戦A1リーグでの経験を積んだ朝倉プロ。「帰ってきたASAPIN」がどのような麻雀を見せてくれるのか、ファンの期待は高まるばかりです。
朝倉プロの麻雀は、膨大な対局データに裏打ちされた「超精密な押し引き」が特徴です。副露(鳴き)を多用し、相手を翻弄しながらも、自身のアガリ率を最大化させるスタイルは、まさにデジタル麻雀の極致と言えます。
また、対局後の徹底した自己分析でも知られており、自身のミスを包み隠さず発信する姿勢は、多くの若手雀士の模範となっています。
著書『新次元麻雀』『超精緻麻雀』『麻雀の失敗学』などを通じて発信される「最適解を追求する」という哲学は、麻雀界に大きな影響を与え続けています。
朝倉康心プロの詳細プロフィールは こちらのページ でもご覧いただけます。
| 名前 | 佐野ひなこ(さの ひなこ) |
|---|---|
| 所属団体 | 最高位戦日本プロ麻雀協会 |
| Mリーグ加入 | 2026-27シーズン〜 |
| 所属チーム | セガサミーフェニックス |
| メディア | YouTubeチャンネル運営 |
佐野ひなこは、最高位戦日本プロ麻雀協会に所属する女流プロ雀士です。協会内での活躍に加え、YouTubeでの積極的な発信で知名度を上げてきました。
麻雀の実力はもちろん、視聴者を楽しませる明るいキャラクターと、わかりやすい解説が人気を集めています。Mリーグという大舞台で、その魅力がさらに多くのファンに届くことが期待されます。
佐野プロは、バランスの取れた麻雀が特徴です。攻撃と守備のメリハリをつけた打ち筋で、場況を読みながら的確な判断を下します。
YouTubeでの解説動画では、初心者にもわかりやすく麻雀の考え方を伝える力があり、その分析力はMリーグでも発揮されることでしょう。
セガサミーフェニックスには、魚谷侑未、茅森早香、近藤誠一、和久津晶といった実力者が揃っています。2023-24シーズン終了後に東城りお選手が退団した後を受け、新たな女性メンバーとして佐野ひなこが加入しました。
チームには経験豊富なベテランが多い中、若手として新風を吹き込む役割が期待されます。また、YouTubeでのファン層をMリーグに呼び込む「発信力」も、チームにとって大きな武器となるでしょう。
かつてフェニックスに所属していた東城りおプロ(現BEAST Xキャプテン)の後を継ぐ形となる佐野プロ。彼女なりの色をチームに加え、どのような活躍を見せてくれるか注目です。