萬子・筒子・索子の3種類の牌で、同じ数字の順子を作る。喰い下がり1翻の役なので、 鳴き(チー)行為をしても1翻役として成立する。 残りの雀頭(2枚セット)と1面子(3枚セット)の組み合わせはなんでもOK。
鳴いてもOK
萬子・筒子・索子の3種類の牌で、同じ数字の刻子を作る。三色同順と違い、喰い下がりは無いので、 ポンで揃えていくと役を揃えやすい。こちらも残りの雀頭(2枚セット)と1面子(3枚セット)の 組み合わせはなんでもOK。
鳴いてもOK
萬子・筒子・索子のどれか1種類で1から9までの牌を順子で揃える。 順子は[123] [456] [789]のセットで役が成立する。 [11][234][567][789]などの組み合わせだと「1」が雀頭になっており成立しないので注意!
手牌の全て(面子・雀頭)に1か9か字牌が含まれていると成立する役。 面子の組み合わせ(順子・刻子)はどちらでもOK。少し汎用性が低いが、 手牌に1・9・字牌が多く、アガれそうなら狙ってみるのもいいかも。
対子(同種2枚セット)を7セット揃える役。 7セットなので、雀頭を含めた全ての牌を対子で揃える必要がある。 同牌4枚は対子2セットとは認められないので注意!
雀頭意外の4面子を全て刻子で揃える。 トイトイも喰い下がりが無いので、役が揃えられそうならポンして揃えていくのもOK!。 ポンせずに3面子を刻子で揃えれば三暗刻、4面子なら四暗刻と鳴かずに揃えると 非常に高得点な役になります。
鳴いてもOK
3面子を暗刻で揃える役。暗刻(アンコ)とは、鳴かずに(ポンせず)刻子を揃えることを言います。 1度鳴いていても、他の3面子が暗刻であれば成立する。 ただし3つ目の刻子をロン(アガリ牌)で揃えようとした場合、暗刻でなく明刻(ポンして揃えた刻子)として 扱われるので注意!
1回鳴いてもOK
数字の1・9と字牌のみで全ての面子と雀頭を揃える。 役の特性上、非常に揃えづらいですがトイトイかチートイツと複合するので、 成立すれば高得点が狙える!
槓子(刻子4枚セット)を3つ揃える役。 槓子(カンツ)は複数の種類があり、手牌で4枚揃える「暗槓」、手牌の刻子に他の人が捨てた牌を加える「大明槓」、 ポンで揃った状態からツモ牌を加える「加槓」があります。 槓子にする手段は問わず、3つ揃えればOK!
カンのセットを3つ作る
雀頭と1面子(牌の組み合わせは自由 )
三元牌(白・撥・中)で雀頭と2面子揃える役。 残りの面子の形はなんでもOKで、鳴いても役が成立する。 ポンで揃えると周りにばれやすいので注意!でも揃った時は三元牌自体が役になるので、 必ず4翻になる高得点役。
三元牌以外の面子は自由
配牌時もしくは最初のツモのタイミングでテンパイ(あと1枚揃えばアガリの状態)のときに宣言できる。 自分の番が来る前に鳴き(ポン・チー・カン)があると普通のリーチになってしまう。 もし宣言できたら超ラッキー!
以上、覚えておくと勝負強くなる2翻の役を紹介しました。 少し揃える難易度は上がりますが、複合で高得点も狙える!実践でも狙ってみよう!