順子を4つ揃えるだけなので、非常に覚えやすい。字牌は雀頭にも使えず、チーしてしまうと役が成立しないので注意!
「1・9・字牌を使わない」で揃える役です。2-8の牌のみで、4つの面子と雀頭を揃えます。
同じ種類かつ同じ順番の順子セットを2組揃える。門前(メンゼン)であることが条件なので、ポンやチーをしないように注意!
役は手牌を揃えて完成するものだけではなく、特定の牌のセットが組み込まれていたり ある条件で付くものなどもあるので、そちらも紹介します。
白・發・中の3つの字牌は、1種類を3つ手持ちに揃えるだけで1翻となりアガることができます。 ポンして揃えるだけで1翻役となりアガれるようになりますので、初心者は積極的に鳴いていきましょう! 他にも場風(東場だったら東牌)自風(自分が西家だったら西牌)が役牌となります。
白を3枚揃えれば1翻役!
場風が東なら東3枚で1翻役!
ポン・チー・カンをしていない場合に1000点払って宣言し、この状態でアガると1翻役が付きます。 リーチ後は待ちの形(手牌の組み合わせ)を変えられないので注意。 アプリではだいたいリーチするかどうか自動で聞いてくれます。
リーチの宣言をした後、1週するまでにロン、ツモどちらかでアガった時に付く役。 1週するまでに他の人がポン・チー・カンをした場合は役が成立しません。 リーチした後に一発で上がれたらラッキー。
門前(メンゼン)の状態でツモった時に付く役。 メンゼンとはポン・チー・カンなどの「鳴き」行為をしていない状態のことを指します。 なので鳴かずに牌を揃えて最後は自分で引いた牌でアガれば1翻!
カンをしたときに引く牌(嶺上牌)でアガると付く役。 これ自体がアガりの役として成立し、メンゼン状態であれば 門前清自摸和(メンゼンツモ)と合わせる事もできます。 カンをする→ツモった牌でアガリの形ができる→メンゼンなら嶺上開花とあわせて2翻!という感じです。
既にポンをした状態(明刻:ポンで揃った3枚)に手牌から同種の牌を1枚加えて カン(4枚セット)にする事ができ、これを「加槓(カカン)」と言います。 そして他の人が加槓しようとした牌が自分の待ち牌だった場合、それをロンすることができます。 これが搶槓(チャンカン)です。
その局で1番最後に引いた牌でアガった時に付く役です。 自分が引ける牌で一番最後の牌を「海底」と言い、 それが自分のアガリ牌だった場合にツモあがりで海底摸月の役が成立します。
その局で1番最後に捨てられた牌をロンして上がった時に付く役です。 海底摸月(ハイテイラオユエ)との違いはツモではなく、その局の一番最後に捨てられた牌が 対象というところです。最後まで諦めなければチャンスは到来するかも...?!
以上、覚えておくとアガりやすい1翻の役を紹介しました。 これらを覚えるだけで、アプリでも勝率が上がっていくはず!実践でも狙ってみよう!