山から牌を持ってくることや、持ってきた牌でアガる事をツモる、と言います。
牌を捨てること。ツモや鳴いたあとに打牌します。
ポン・チー・カンをすることを、麻雀では「鳴く」と表現します。鳴いてしまうとリーチが出来なくなってしまったり、 メンゼン状態ではなくなってしまうので注意。確実に牌を揃えたい時に有効に使っていこう。
あと1枚で揃う!という状態です。この状態からリーチをかけることもできます。
テンパイの状態で宣言し、場に1000点棒を出してリーチをかけることができる。その状態でアガれば1つ役がつくのでお得。 さらにリーチでアガると裏ドラ(後述)もめくることができるので、高得点のチャンス! アプリ麻雀ではテンパイの状態になるとリーチをかけるかどうか聞かれます。 リーチの条件は、「メンゼン(ポン・チー・カンをしていない)の状態であること」「持ち点が1000点以上あること」なので注意!
アプリ麻雀だとだいたい左上に何個か牌が置いてあり、一枚だけ表向きになっている牌があると思います。 それが「ドラ表示牌」です。では実際のドラ牌が何かというと、表示されている牌の次の牌がドラ牌です。 例えば表示されている牌が1ならドラ牌は2となり、9が表示されている場合は戻って1がドラ牌になります。 ゲーム上では牌が光っていることが多いのでわかりやすくなっています。 ドラ牌は1枚につき1役つくので、積極的に手牌に組み込んでいきましょう!
リーチしてアガった時のみ、ドラ表示牌(表を向いている牌)の下にある牌をめくることができます。 カンで表になった牌の下の牌も裏ドラとしてめくれるので、手牌に入っていれば大量得点のチャンス!
5萬、5索、5筒の図柄が赤い牌が全部で3枚混じっています。これは赤ドラ(赤牌)といい、手牌にあるだけで1役つくラッキーな牌です。
手牌を鳴いてない状態(ポン・チー・カンをしていない) 門前の状態でないと成立しない役がある!
残り一枚でアガれるとき(テンパイ)に雀頭をまっている状態。3枚4セット揃ったが、 アタマの2枚のうちあと1枚!これが単騎待ちです。
両面待ちは、「これがくればアガり!」という牌が2枚ある状態です。例えば3枚3セットすでに揃っていて、残りの2枚・2枚のうちどちらかでアタマ、もしくはセットが完成すればアガり!という時です。 多面待ちはさらに待っている牌が3枚以上ある状態です。
麻雀は誰かがアガるとゲーム終了となり、その1ゲームを「局」と呼びます。 アプリ麻雀は東風戦か半荘がほとんどで、東風戦は東4局(4ゲーム)、半荘は東4局・南4局の計8局(8ゲーム)です。
その局においての、自分の方角。親の自風は東と決まっており、そこから反時計回りに東→南→西→北と自風が決まっていく。 自風の牌を刻子(同じ牌3枚1セット)や槓子(カン/4枚1セット)で揃えると役牌が完成するので、意識していこう。
いま現在の場の風です。アプリ麻雀では東風戦(1~4局)か、半荘(東1~4局と南1~4局)の全8局なので、 東か南になる事が多いです。こちらも役牌になるので、意識しながら手牌を揃えていきましょう。
アプリ麻雀ではツモや鳴き、ロンや点数計算などは自動で確認、実行してくれるので、間違ってロンしてしまったり、 アガり牌を見逃してしまう事はありませんが、ルール上出来ない事はあります。
アガリ牌が自分の捨てた牌に含まれていた場合、ロンができないというルールです。 この状態ではアガリ牌をツモる以外にアガる方法はなくなってしまいます。解決策としては待ち牌を変えることで ロンができるようになります。しかしこれがリーチした後だと手牌を変えることができないので、完全にツモでアガる 以外の道がなくなってしまうので注意!